Communion
/kəˈmjuːniən/
交わり、共有、一体感、聖餐(キリスト教)
源流
Communion: 人々が同じ食卓を囲み、同じパンを分け合うことで『私たち』になる場面。
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共有 + 参加 + 心の一致 = Communion
深層理解
Communion の核は、単なる『交流』ではなく、共有されたものを通じて別々の個人が一つの共同性に入ることです。語源的にはラテン語 communio(共有、相互参加)に由来し、communis(共通の、公共の)と深く関係します。つまり中心にあるのは『話す』ことよりも、共に持つことです。
日常的には communion with nature(自然との深い一体感)、communion of minds(精神的な交わり)のように使われます。この場合の communion は、会話量ではなく、境界が薄くなるほどの親密な一致を表します。沈黙していても成り立つ、むしろ沈黙の中で深まるタイプのつながりです。
宗教的には Communion は特にキリスト教の『聖餐』を指します。パンとぶどう酒を分かち合う行為を通じて、信者がキリストおよび共同体と結ばれるという意味です。ここでも本質は儀式そのものではなく、同じ聖なるものに参加することで共同体になるという構造です。
communication が『情報を伝える』方向に寄りやすいのに対し、communion は『存在を分かち合う』方向に寄ります。communication は言葉の橋、communion は魂の同席です。したがって communion は、深い友情、芸術体験、祈り、自然との一体感など、言葉を超えた共有を語るときに強い力を持ちます。