The Word Soul

Cross-examination

/ˌkrɒs ɪɡˌzæmɪˈneɪʃən/

反対尋問、厳しい詰問

源流

法廷で、相手の証言の穴を見つけるために、別の立場から細かく問いただす場面。

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別の角度 + 細部の確認 + 矛盾の発見 = 反対尋問

深層理解

Cross-examination は、単なる「質問」ではなく、相手の発言の真偽一貫性を試すための、意図を持った問いかけです。特に法廷では、証人が本当に知っていることを話しているのか、それとも誤解・記憶違い・ごまかしがあるのかを見極めるために使われます。

語感の中心にあるのは cross です。これは「横断する」というより、相手の主張に別方向から切り込む、あるいは交差させて照合するイメージです。そこに examination(精査・審査)が合わさることで、「ただ聞く」のではなく、突き合わせて確かめる行為になります。

現代英語では法廷用語に限らず、誰かの説明を厳しく検証する場面でも使われます。ただし日常会話ではやや硬く、詰問厳密な質問攻めに近い響きがあります。相手を守るための確認ではなく、相手の弱点や矛盾をあぶり出す場面に強く結びつきます。

この単語の本質は、情報を受け取ることではなく、情報を試すことにあります。つまり cross-examination は、答えを得るための質問というより、答えの質を測るための装置です。だからこそ、法、報道、調査、面接など、真実性が重要な場面で生きる語です。

一言で言えば

Truth survives only when it can endure cross-examination.

真実とは、反対尋問に耐えられるときにだけ生き残る。