The Word Soul

Is

/ɪz/

です / いる

源流

印欧語の *hes-(存在する)という最も単純な「存在」の動作を表す詞根から、一人称・二人称などを経て三人称単数現在形に収束した、存在の核となる動詞。

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存在する(is) = 主語 + 今・ここに在ること

深層理解

「is」は英語のすべての動詞の中でも最も基礎的で、かつ最も哲学的な単語です。それは単に「~です」という等価関係(A is B)を示すだけでなく、**「存在する」**という最も根本的な事実を告げます。「There is a book」(本が一冊ある)のように、世界に何かが存在することを宣言し、「God is」(神は存在する)のように、形而上学的な存在をも包み込みます。

文法的には、主語が三人称単数(he, she, it, a cat...)の時に使われるbe動詞の現在形ですが、その単純な形の中に、時間(現在)空間(ここに)、**実在性(現実の)**という3つの要素が凝縮されています。「is」が文に現れる瞬間、その主語は概念の世界から現実の世界へと引きずり出されるのです。

したがって、「is」の真の深みは、その等号記号(=)の左側にあります。A is Bという構造において、BAを定義し、ABと同一視します。これは知識の根幹であり、数学の等式、論理学の命题、乃至はアイデンティティの宣言(「I am who I am」)にまで至る、**「同一性の承認」**という強力な行為を含意しています。

一言で言えば

To be is to be related.

存在するとは、関係することである。