The Word Soul

Pants

/pænts/

ズボン、パンツ

源流

『パントマイム』で有名なイタリアの喜劇役者ジャンバッティスタ・ダニエリが着用した、足が分かれた trousers(脚の入る服)を指すイタリア語の 'pantaloni' から派生。

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二本の管 (legs) + 腰 (waist) = 脚を個別に包む服

深層理解

単純な衣服の名称に見えますが、実は言語の変遷と文化の混合が凝縮された単語です。元々は16世紀イタリアのコメディア・デッラルテで、賢くない年配のヴェネツィア人男性キャラクター『Pantalone(パンタローネ)』が履いていた、細身で丈の短いズボンを指しました。このキャラクターが非常に人気だったため、彼の特徴的な服装であるズボン全体を『pantaloons』と呼ぶようになります。

やがて英語圏で単語が短縮され、現在の『pants』となりました。最初は『trousers』の意味で使われましたが、19世紀のアメリカで、より軽量で身に着ける下着(アンダーパンツ)もこの名で呼ばれるようになりました。このため、イギリス英語とアメリカ英語で大きな意味の違いが生まれます。イギリス英語では『ズボン( trousers)』全般を指しますが、アメリカ英語では『(男性用)下着』を意味します。これは『pants』という言葉が持つ、外の服と内の服という二重性を示す好例です。

さらに、『pants』はスラングとして『価値がない、ひどい』という意味でも使われます(例:『That movie was pants!』)。これは『trousers』に由来するもので、元々の意味合いは不明ですが、おそらく『trousers』から派生した『pantaloon』(馬鹿げた人)という意味合いが、単語全体にネガティブなニュアンスを付与した可能性があります。

一言で言えば

Pants are the social contract that we agree to wear, covering the most individual parts of ourselves with a uniform of conformity.

パンツは、 ourselvesの最も個人的な部分を服从のユニフォームで覆い隠すという、私たちが着用することに同意する社会契約である。