Brunch
/brʌntʃ/
ブランチ、遅めの朝食兼昼食
源流
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朝食 + 昼食 + 余裕 = ブランチ
深層理解
Brunch は breakfast と lunch を合わせた混成語で、19世紀末ごろから使われるようになったとされます。単なる「朝昼兼用の食事」ではなく、時間に追われる朝食と、日常の区切りとしての昼食のあいだに生まれる 余白の食事 です。
この語の核にあるのは、食べ物そのものよりも 時間の使い方 です。平日の breakfast は義務の前に急いで口に入れるものになりがちですが、brunch は予定を少し遅らせ、会話・休息・社交を食卓に戻します。つまり brunch は「何を食べるか」より「どんな速度で生きるか」を表す語でもあります。
現代では、週末の友人との食事、ホテルやカフェのメニュー、少し贅沢な休日の習慣としてよく使われます。卵料理、パンケーキ、サラダ、コーヒー、時にはシャンパンやカクテルまで含むことがあり、カジュアルさ と ちょっとした特別感 が同居します。
Breakfast が一日の始動、lunch が昼の補給だとすれば、brunch はその中間にある 生活の編集 です。早起きしなかったことを罪悪感にせず、遅く始まる一日を肯定する言葉でもあります。
注意点として、brunch は普通、午前遅くから昼過ぎ前後の食事を指します。日本語の「朝昼兼用」と近いですが、英語ではより社交的・休日的・しゃれた響きを持つことが多いです。