The Word Soul

Crabbed

/ˈkræbɪd/

気難しい、扱いにくい、読みにくい、難解な

源流

カニ(crab)が横ばいに動き、狭い場所に隠れたり、はさみで鋭く挟む様子。

Image

横ばい + 隠れる + 挟む = 頑固で攻撃的、理解しにくい

深層理解

「Crabbed」はカニ(crab)から派生し、カニが横に動く姿や、はさみで挟む攻撃的な性質が比喩的に転じた。本来は「ひねくれた」「頑固」という性格描写に用いられ、特に老人や学者などの気難しい態度を表す。

転じて、文字や文章が「読みにくい・解読しにくい」状態を指すようになった。カニの足跡が入り組んでいるように、判読不能な筆跡や、難解な文体を批判する際に使われる。

カニは殻にこもる習性から、人間の閉鎖的な態度にも関連。自分の殻に閉じこもり、他人を寄せ付けない頑固で不機嫌な人を描写する。現代では「crabbed handwriting」のように物理的な読みにくさが主だが、性格面では「crabby」(不機嫌な)の方が一般的。

一言で言えば

A crabbed text is a closed door; only patience can turn the key.

読みにくい文章は閉ざされた扉だ;忍耐だけが鍵を回せる。