Imagine
/ɪˈmædʒɪn/
想像する、思い描く
源流
目の前にないものを、頭の中に像として立ち上げること。
Image
現実の外にある像 + 心の中の再現 = 想像
深層理解
「Imagine」は、単に『考える』よりもずっと視覚的で、頭の中にまだ存在しないものを像として置く感覚があります。語源的にはラテン語系の imago(像・姿)と関係があり、もともとは『心に絵を描く』ような働きを持つ語です。
日常では『思う』ではなく、まだ見えないものを見えるようにするときに使います。たとえば未来、可能性、他人の気持ち、仮の状況などを頭の中で立ち上げるときに自然です。
また「Imagine」は創造力だけでなく、共感にもつながります。『Imagine how she felt』のように使うと、『その人の立場を心に映してみる』という意味になり、単なる空想ではなく、相手の内側を追体験する力を示します。
現代英語では、芸術・ビジネス・教育でもよく使われます。『Imagine a world without...』のように、現状を越えた未来像を提示する語として強く働きます。つまりこの語は、現実を否定する言葉ではなく、現実を超えて新しい現実を準備する言葉です。