The Word Soul

Mountainous

/ˈmaʊntənəs/

山が多い、山岳の、多山の;非常に巨大な

源流

目の前に、山がいくつも連なっている広大な地形の映像。

Image

山 + 連なり + 広がり = 圧倒的なスケール

深層理解

Mountainous は、まず文字どおり「山が多い」「山岳の」という語です。平地に対して、起伏が激しく、山が連なり、移動や見通しが難しい土地を指します。ここで大事なのは、単に“山がある”ではなく、地形全体が山だらけであるという感覚です。

そこから比喩的に、規模が大きくて扱いにくいものにも使われます。たとえば mountainous debt なら「莫大な負債」、mountainous task なら「途方もない仕事」。山のイメージがそのまま、重さ・高さ・圧倒感へと転写されています。

この語の核心は、静的な「大きさ」ではなく、乗り越えにくさを含んだ大きさにあります。つまり mountain は単なる量ではなく、壁として立ちはだかる存在です。だから mountainous は、自然描写でもビジネスでも、“大きい”より“手強い” というニュアンスを帯びやすい語です。

日常英語では、地理の説明では素直に「山が多い」と訳せば十分ですが、抽象的な文脈では「膨大な」「途方もない」「巨大な」と訳し分けると自然です。形容詞としては、名詞の前に置いて mountainous terrain / mountainous region のように使うのが典型です。

一言で言えば

A mountainous problem is not merely large; it is a landscape that must be climbed.

山のような問題とは、ただ大きいだけではない。登り越えねばならない地形なのだ。