Others
他者、ほかの人々、その他のもの
源流
自分の輪の外側に立っている人々、または目の前の一つ以外に残っているもの。
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中心の自分 + 境界線 + 外側の存在 = Others
深層理解
Others は other の複数形で、核心には「自分・これ・既知のものではない側」という感覚があります。つまり単なる「別の人々」ではなく、ある基準点を置いたときに、その外側に現れる存在です。
人について使うと、others は「他者」「ほかの人々」を意味します。ここでは、自分とは違う意志・経験・痛みを持つ存在としての人間を指します。たとえば think of others は「他人のことを考える」ですが、深く言えば「自分の視界の外にも人生があると認める」ことです。
ものについて使うと、others は「その他のもの」「残り」を表します。Some are cheap; others are expensive. なら、「安いものもあれば、高いものもある」という対比です。この場合の others は、分類された世界の中で、まだ名前を与えられていない側をまとめて指します。
the others と others の違いも重要です。others は漠然とした「ほかの人々・もの」ですが、the others は特定の集団の中の「残り全員・残り全部」です。I helped others は不特定の他人を助けた、I helped the others はその場にいる残りの人たちを助けた、という感覚になります。
現代的な用法では、Others は哲学・社会学で「他者」という重みを持つことがあります。自分と違う文化、価値観、身体、立場を持つ存在をどう見るか。others を単なる背景ではなく、同じ深さを持つ主体として扱えるかが、この語の倫理的な中心です。