Passion
/ˈpæʃən/
情熱;強い感情;受難
源流
Passion: もともとは、外から来る痛みや苦しみを、身体でじっと受け止めている人の姿。
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苦しみ + 受容 + 内側で燃え続ける力 = 情熱
深層理解
Passion の語源は、ラテン語の pati「苦しむ・耐える・受ける」にさかのぼります。つまり最初の核心は「楽しい気持ち」ではなく、自分では完全に支配できない強い力を受けることです。
ここから宗教的には the Passion of Christ「キリストの受難」という意味になりました。Passion には今でも、単なる enthusiasm「熱意」より重い、痛みを引き受けても離れられないものという響きがあります。
現代英語で passion が「情熱」を意味するのは、心の中にある感情があまりに強く、まるで自分がそれに動かされているように感じるからです。I have a passion for music. は「音楽が好きです」では弱く、音楽なしでは自分が自分でいられないという深い結びつきを含みます。
Passion は仕事、芸術、恋愛、信念などに使われますが、共通するのは 強度 と 献身 です。passion project はお金や義務のためではなく、内側からの衝動で続ける企画です。passionate debate は、理屈だけでなく感情と信念がぶつかる議論です。
注意点として、passion は常に肯定的とは限りません。passion can blind people「情熱は人を盲目にすることがある」のように、強い感情が判断を乱す場合にも使えます。つまり passion は美徳であると同時に、制御されなければ危険な火でもあります。