The Word Soul

Prologue

/ˈproʊlɔːɡ/

序章、前口上、はじめの言葉

源流

舞台が始まる前に、語り手が先に出てきて、これから何が起こるかの入口を示す場面。

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先に見せる導入 + 本編への橋渡し = 序章

深層理解

Prologue」は、もともとギリシャ語の pro-(前に)と logos(言葉・語り)に由来し、「本編の前に置かれる言葉」という感覚を持つ語です。つまり、ただの「最初の部分」ではなく、物語全体の扉を開けるための前置きです。

文学では、登場人物や背景を少しだけ見せて読者を物語へ引き込みます。演劇では、舞台に入る前の語りや導入として働き、観客の理解を整えます。ここで大事なのは、情報をすべて説明することではなく、期待を作ることです。

現代英語では、書籍・映画・シリーズの冒頭だけでなく、人生や歴史の比喩としても使われます。ある出来事があとに続く大きな展開の「序章」だと言いたいとき、prologue は「これは始まりにすぎない」という含みを強く持ちます。

似た語の introduction が「紹介・導入」という中立的な広がりを持つのに対し、prologue はより物語的で、“これから本筋が動き出す”という予感を伴います。時間順の先頭というより、意味の上での入口を示す語です。

一言で言えば

Every ending is only the prologue of a deeper beginning.

すべての終わりは、さらに深い始まりの序章にすぎない。