Trope
/troʊp/
比喩、常套句、レトリックの手法
源流
古代ギリシャ語の「tropos(方向転換)」から来ており、言葉の本来の意味から「方向を変える」という物理的な動作を指す。
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方向転換 + 慣用化 = 常套的な表現パターン
深層理解
「トロープ」は、もともと修辞学で「比喩」や「言葉の転用」を指す用語です。物理的な「向きを変える」という動きが、言葉を「本来の意味からずらして使う」というメタファーに発展しました。
現代では、特に物語や創作において、頻繁に使われるテーマ、モチーフ、または決まりきった表現パターンを指すことが多いです。例えば「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」や「ダム・ブロンド(金髪のバカ娘)」などは典型的なトロープです。
トロープは必ずしも悪い意味ではありません。読者や観客に共通認識を与えるための便利なショートカットとして機能します。しかし、使い古されたものは「クリシェ(陳腐な定型句)」と呼ばれ、否定的に捉えられることもあります。