Avenge
/əˈvendʒ/
復讐する、報復する、仇を討つ、正義のために仕返しする
源流
Avenge: 傷つけられた者の代わりに立ち上がり、加害者へ罰を返す人の姿。
Image
被害 + 正義感 + 反撃 = 仇討ち
深層理解
Avenge の核心は、単なる「仕返し」ではなく、不正を正すために罰を与えるという感覚です。自分の怒りを晴らすだけなら revenge に近いですが、avenge は「犠牲者・名誉・正義」のために行動する響きがあります。
語源的には、古フランス語やラテン語の「罰する・主張する・正当化する」に関わる流れを持つとされます。つまり avenge の奥には、感情の爆発だけでなく、奪われた秩序を取り戻すというイメージがあります。
現代英語では、典型的に avenge someone「人の仇を討つ」、avenge a death「死の復讐をする」、avenge a defeat「敗北の雪辱を果たす」のように使います。対象は「怒り」そのものではなく、被害・敗北・死・屈辱など、正されるべき出来事です。
重要な違いとして、revenge は名詞・動詞として『個人的な復讐』に寄りやすく、avenge は動詞として『誰か/何かのために報いる』に寄りやすいです。たとえば I want revenge. は「復讐したい」という内面の欲望、I will avenge him. は「彼の仇を討つ」という使命感を帯びます。
Avenge は英雄譚・戦争・スポーツ・映画でよく使われます。スポーツなら avenge a loss は「以前の敗北の雪辱を果たす」。ここでは血なまぐさい復讐ではなく、過去の傷を結果で清算するという意味になります。