Citizen
/ˈsɪtɪzən/
市民、国民、公民
源流
Citizen: 城壁に囲まれた都市の中に住み、その共同体の保護と規則の内側で生きる人。
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都市 + 所属 + 権利 + 義務 = 市民
深層理解
Citizen の核心は、単に「そこに住んでいる人」ではなく、ある共同体に所属し、権利を持ち、同時に責任を負う人ということです。語源的には city と同じ系統にあり、もともとは都市共同体の一員という感覚が強くあります。つまり Citizen の最初のイメージは、地図上の住民ではなく、城門の内側で守られ、税を払い、法に従い、声を持つ人です。
現代英語では citizen は大きく三つの層で使われます。第一に legal citizen、つまり法的な国籍保持者。第二に ordinary citizen、つまり政府・軍・企業権力などに対する普通の市民。第三に global citizen や digital citizen のように、国家を超えて、世界やネット空間の中で責任ある一員としてふるまう人です。
resident は「住んでいる人」、national は「国籍・民族的所属を持つ人」、civilian は「軍人ではない一般人」に焦点があります。一方 citizen は、権利と参加に焦点があります。投票する、意見を述べる、法を守る、公共の利益を考える。Citizen は「保護される人」であると同時に、「共同体を支える人」でもあります。
この単語の深いところには、自由と責任の交換があります。Citizen であるとは、ただ国家からサービスを受け取ることではなく、公共空間を自分のものとして引き受けることです。よい citizen とは、命令に従うだけの人ではなく、共同体がより公正になるように考え、行動する人です。