Colic
/ˈkɑːlɪk/
疝痛(特に乳児の腹痛)
源流
「Colic」の原義は「大腸」を意味するギリシャ語「kolikos」に由来。物理的には、腸が痙攣的に収縮し、ガスや便が詰まって激しい痛みを引き起こす様子。
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腸の収縮 + ガスの滞留 + 痙攣 = 疝痛
深層理解
「Colic」は、特に生後数ヶ月の乳児に見られる、原因不明の激しい泣きと腹痛を指す医学用語。語源の「大腸(colon)」から、腸の異常な動きが痛みの中心であることを示す。
現代では、単なる胃腸の不調を超え、周期的で予測不能な発作を伴う症状を表す。乳児の場合、1日3時間以上、週3日以上、3週間以上続く泣きが診断基準となる。
比喩的には、「耐え難い苦痛」や「解決困難な問題」のメタファーとしても使われる。例えば、「政治的コリック」は、継続的で手に負えない紛争を指す。
医学的には、腸の未熟さやガス、ミルクアレルギーなどが原因とされるが、明確なメカニズムは未解明。重要なのは、症状の周期性と自然治癒の特徴である。