Cure-all は、文字通り「全てを治すもの」という意味で、あらゆる問題や病気を解決できるとされる万能の治療法や解決策を指します。
語源的には cure(治す)と all(全て)の複合語。本来は医療用語ですが、現在では比喩的に、複雑な社会問題や組織の課題に対して「これさえあれば全て解決する」と期待される政策や手法に対しても使われます。
ただし、現実には万能薬は存在しないため、この言葉はしばしば非現実的な期待や誇大広告を批判する文脈で用いられます。「銀の弾丸(silver bullet)」 とほぼ同義で、単一の解決策に頼りすぎる危険性を暗示します。