語源はラテン語の「in-(否定)」+「animatus(生命を与えられた)」=「生命を吹き込まれていない」。元々は「魂(anima)がない」という意味。
物理的に「生命を持たない」物体(石・机・空気)に加え、比喩的に「活気がない」「感情がない」人の表情や態度、あるいは「機能していない」機械などにも使われる。
「生きているが生気がない」状態を表すlifelessと似ているが、Inanimateは「初めから生命を持っていない」あるいは「生命を失った」ニュアンスが強い。
科学では「無機物」、文学では「無感情な描写」、日常では「死んだ目をした人」に至るまで、広く「生命の不在」を感じさせる言葉。