Individualize
/ˌɪndɪˈvɪdʒuəlaɪz/
個別化する、個々に合わせる、個人に応じて調整する
源流
一人ひとりの人に目を向け、同じ箱に入れず、その人専用に形を変えること。
Image
一般化された型 + 個別の事情 + 調整 = 個別化
深層理解
Individualize は、もともと individual(個人)を土台にした動詞で、「全体を一律に扱う」の反対側にある語です。中心にあるのは 一人ひとりの違いを認める という発想で、単なる「別々にする」ではなく、相手の性質・状況・必要に合わせて 最適化する というニュアンスを持ちます。
日常英語では、教育、医療、サービス、制度設計などでよく使われます。たとえば individualize teaching は「教育を個別化する」、individualize treatment は「治療を個別化する」です。ここでは「公平 = 同じものを配る」ではなく、公正 = 違いを踏まえて調整する という考え方が見えます。
この語の深い本質は、相手を「平均値」で見るのではなく、固有性 を持つ存在として見る点にあります。したがって、Individualize は単なる技術的調整ではなく、相手を理解しようとする姿勢そのものを含みます。ビジネスでも、顧客体験を個別化することは、画一的な効率よりも、関係の質を高める方向に働きます。
なお、似た語に personalize がありますが、personalize は「個人向けにする」「私的・感情的に寄せる」感じが強く、individualize はより 各人の特性に合わせて差をつける、あるいは 画一性を解く ニュアンスが強めです。