Respiration
/ˌrespəˈreɪʃən/
呼吸、呼吸作用
源流
Respiration: 生き物が外から空気を吸い込み、内側で命の火を燃やし、いらない空気を吐き出す画面。
Image
空気の出入り + エネルギー変換 + 生命維持 = 呼吸
深層理解
Respiration の核心は、単なる「息をする」ではなく、外界と内界の交換によって生命を保つことです。肺で酸素を取り入れて二酸化炭素を出す行為も respiration ですが、生物学では細胞が栄養と酸素からエネルギーを作る cellular respiration(細胞呼吸) まで含みます。
語源的には、ラテン語 respirare「再び息をする、息を吹き返す」に由来します。re- は「再び」、spirare は「息をする・吹く」に関係します。つまり respiration の奥には、止まりかけたものが再び流れ出すというイメージがあります。
日常語の breathing が目に見える「吸う・吐く」の動作に近いのに対し、respiration はより科学的・医学的で、生命システムとしての呼吸を指します。たとえば respiratory system は「呼吸器系」、respiration rate は「呼吸数」です。
この語の深い感覚は、生命とは閉じた存在ではなく、常に外とつながる 交換のプロセス だという点にあります。吸うだけでは生きられず、吐き出すことも必要です。respiration は、受け取ることと手放すことが一体になった生命のリズムです。