Retention
/rɪˈtenʃən/
保持、維持、定着、保留
源流
手の中にいったん入れたものを、すぐには離さず、そのまま持ち続けるイメージ。
Image
手放さない + 長く保つ = 保持する
深層理解
Retention の核は、何かを一度得たあとに 失わずにとどめておく ことです。単に「持つ」ではなく、時間がたっても 中に残り続ける という感覚があります。
英語では、記憶の定着を表すときの memory retention、顧客維持の customer retention のように、心理・ビジネス・医療など幅広く使われます。どの用法でも共通するのは、流出せずに残る という発想です。
また、法律や組織の文脈では「権利や人材を保持する」、技術や科学では「水分・熱・情報などを保持する」という意味にも広がります。つまり retention は、動的に集めるというより、すでにあるものを失われない状態に保つ ことを表します。
日本語では「保持」「維持」「定着」「保留」が近いですが、Retention はその中でも特に、一度取り込まれたものが内部に留まり続ける というニュアンスが強い語です。