Scold
/skoʊld/
叱る、説教する、小言を言う
源流
Scold のいちばん物理的な画面は、相手の前に立ち、声を強めて、誤りを言葉で押し返す場面。
Image
怒り + 声 + 正す意図 = 叱る
深層理解
Scold は単なる「怒る」ではなく、相手の行動を正そうとして言葉で責めることです。中心には「あなたは間違っている」という判断があり、その判断が声・口調・表情を通して外に出ます。
語源的には中英語の scolden にさかのぼるとされますが、さらに古い起源には不確かな点があります。重要なのは、歴史的にもこの語が「穏やかな助言」ではなく、うるさく責める・口論する・小言を言う響きを持っていたことです。
現代英語では、親が子どもを叱る、先生が生徒を叱る、上司が部下を叱る、というように、しばしば立場の差を含みます。ただし scold は必ずしも教育的とは限らず、感情的で不快な「小言」に聞こえることもあります。
Tell off, reprimand, criticize との違いも大切です。reprimand は公式で硬い「叱責」、criticize は内容を批判すること、tell off は口語的に強く叱ること。Scold はその中でも、声に出して感情を込めて責める感じが強い語です。
この語の魂は、言葉を使って相手の行動にブレーキをかけることです。愛情からの scolding もあれば、支配や苛立ちからの scolding もあります。だから scold を使うときは、単に「注意した」よりも、きつい口調で責めたニュアンスが入ります。