Self-esteem
/ˌself ɪˈstiːm/
自尊心、自己尊重感、自己評価
源流
Self-esteem: 自分という存在を、内側から『価値あるもの』として見積もる心の秤。
Image
自己認識 + 価値判断 + 尊重 = 自尊心
深層理解
Self-esteem は単なる『自信』ではありません。語源的に esteem はラテン語 aestimare(評価する、価値を見積もる)に由来するとされ、self-esteem は『自分自身の価値をどう評価しているか』という内面的な判断を表します。
核心は I can do it ではなく、より深く I am worth something です。自信 confidence は能力への信頼、自尊心 self-esteem は存在そのものへの価値感覚です。失敗しても『自分は無価値ではない』と思える土台が self-esteem です。
現代心理学では、self-esteem は人間関係、学習意欲、メンタルヘルス、リーダーシップに強く関わります。高い self-esteem は傲慢さではなく、自分を過大評価せず、過小評価もしない安定した自己尊重に近いものです。
一方で、低い self-esteem は『私はできない』以前に『私は大切にされる価値がない』という感覚として現れることがあります。そのため praise(褒めること)だけでは十分でなく、経験・承認・自己理解を通して育つものです。
英語では have high/low self-esteem, build self-esteem, damage someone's self-esteem のように使われます。self-esteem は『持つ』『築く』『傷つく』ものとして扱われ、まるで心の中にある見えない土台のように表現されます。