Pollock
/ˈpɒlək/
ポロック(魚)、ジャクソン・ポロック(画家)
源流
北大西洋や太平洋に生息するタラ科の魚。または、抽象表現主義の画家ジャクソン・ポロックの名前に由来。
Image
魚の群れ + 絵の具を滴らせる動作 = ポロック
深層理解
「Pollock」は主に二つの意味を持つ。一つはタラ科の魚で、白身で淡白な味わいが特徴。特に「アラスカポロック」はスケトウダラの一種で、かまぼこやフィッシュバーガーの材料として広く利用されている。
もう一つはジャクソン・ポロック、20世紀アメリカの画家で、アクション・ペインティング(抽象表現主義)の代表的存在。キャンバスに絵の具を滴らせたり投げつけたりする技法(ドリッピング)で知られ、身体全体を使った即興的な制作過程が作品そのものの価値となる。
この二つは一見無関係に見えるが、どちらも「散らばり」「拡散」のイメージを持つ。魚のポロックは広い海に群れて分散し、画家のポロックは絵の具をキャンバス全体に分散させる。つまり、「無秩序の中に潜む秩序」 を象徴する言葉とも言える。
現代では、ポロック調(Pollockesque) という言葉が、色彩が飛び散るようなデザインや、制御されていないが美しいカオスを表現する際に使われる。