Racism
/ˈreɪ.sɪ.zəm/
人種差別
源流
人を肌の色や民族的な出自で見分け、上下や価値をつけてしまう、という分断の発想。
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見た目の違い + 偏見 + 権力 = 人を序列化する差別
深層理解
Racism は単なる「差別一般」ではなく、人種や民族的属性を根拠に、人を不当に評価し、扱いに差をつける考え方や行為を指します。核心は「違いを見ること」ではなく、その違いに優劣や正当化を結びつけてしまう点にあります。
この語は、個人の心の中の偏見だけでなく、制度・教育・雇用・司法などに組み込まれた 構造的な不平等 まで含めて使われます。つまり、racism は「悪い気持ち」ではなく、社会の仕組みにまで広がる力の問題として理解されることが多いです。
現代英語では、overt racism(露骨な人種差別)だけでなく、見えにくい systemic racism / institutional racism(制度的・構造的な人種差別)という形でも頻繁に語られます。ここで重要なのは、差別が個人の意図だけで起こるのではなく、普通に見えるルールや慣習の中でも再生産される、という視点です。
語感としては非常に重く、単なる失礼や偏見よりも強い非難を含みます。人を外見や出自で固定し、可能性を閉ざし、社会的な上下を作る行為全体を指すため、使うときは文脈が重要です。