Appoint
/əˈpɔɪnt/
任命する、指名する、指定する、取り決める
源流
Appoint: 指で一点を指し示し、『ここに、この人を置く』と定める画面。
Image
一点を指す + 役割を与える + 正式に定める = 任命・指定
深層理解
Appoint の核は、単なる『選ぶ』ではなく、権限ある立場から一点を指し示し、そこに人・時間・場所・役割を固定することです。語源的には古フランス語系の appointier に由来し、『整える、取り決める、指定する』という感覚を持ちます。point が示すように、中心には常に『点を定める』イメージがあります。
人に対して使うと、『任命する』になります。たとえば appoint a manager は、能力を見て選ぶだけでなく、組織としてその人に公式な役割と責任を与えることです。choose が個人的・一般的な選択なら、appoint は制度・権威・責務を伴う選定です。
時間や場所に対して使うと、『指定する、取り決める』になります。an appointed time は『約束された時刻』であり、偶然の時間ではなく、あらかじめ一点に定められた時間です。ここでも本質は、流動的な可能性の中から一つの点を固定することにあります。
現代英語では、ビジネス・政治・法律・組織運営でよく使われます。The board appointed her CEO. なら、取締役会が彼女をCEOに任命したという意味で、そこには公的承認、権限の移譲、責任の発生が含まれます。
名詞 appointment は二方向に広がります。一つは『予約・面会の約束』、もう一つは『任命・職位』です。一見別々に見えますが、どちらも『人や時間をある点に正式に置く』という同じ根から生まれています。