The Word Soul

Cctv

/ˌsiː siː tiː ˈviː/

閉路テレビ、監視カメラ

源流

画面に映る人物が、 Camera という装置の向こう側にいるという状況。

Image

監視 + 録画 + 公共空間 = 安全(または制御)

深層理解

CCTV は Closed-Circuit Television の略で、その名の通り、閉じた回路で映像を伝送し、特定の場所を監視するために作られたシステムです。報道番組などで「CCTV映像」と言うと、事件現場や公共空間の監視カメラが捉えた映像を指すことが一般的です。

この言葉の核心にあるのは、「観察者」と「観察される者」の非対称性です。撮影している側は匿名で、観察される側は無自覚であることが多い。この点において、監視社会(Surveillance Society)の象徴的な存在と言えます。

近年では、犯罪抑止や安全確保という公益的な目的だけでなく、個人の行動分析や動線管理など、テクノロジーと結びついたより広範な活用が進んでおり、その利便性とプライバシーの侵害という両義的な側面が常に議論の的となっています。

一言で言えば

In a world increasingly captured by lenses, the gaze of the state is constant, but the accountability of the watcher remains shadowed.

レンズによって捕らえられることが増えた世界で、国家の眼差しは常に存在するが、監視者自身の責任追及は常に影に隠されている。