The Word Soul

Selfless

/ˈselfləs/

無私の、自己犠牲的な

源流

自分のことを後回しにして、他人のために動く人の姿。

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自分を薄くしてでも、他人を前に押し出す = 無私

深層理解

Selfless は、単に「親切」というより、自分中心の欲求を脇に置くことを表します。語の核にあるのは self(自分)に対する否定で、そこから「自我の主張が薄い」「自分の利益を優先しない」という意味が生まれます。

日常英語では、人のために自然に動ける性質をほめるときに使います。たとえば a selfless act は「見返りを求めない行為」、selfless devotion は「献身的な尽力」です。ここで重要なのは、ただ優しいのではなく、損得より他者を選ぶ姿勢だという点です。

心理や倫理の文脈では、selfless は「自己消滅」ではありません。自分を完全に失うことではなく、自分の価値を保ちながら他者を優先できる成熟を指すことが多いです。そのため、褒め言葉として強い尊敬を含みます。

対義的な感覚としては selfish(自己中心的)があり、両者は self を軸に真逆へ分かれます。Selfless は「自分がない人」ではなく、自分を前面に出さない選択ができる人というニュアンスで理解すると、現代英語の用法に合います。

一言で言えば

The selfless heart is the one that grows larger by making room for others.

無私の心とは、他者のために場所を空けることで、かえって大きくなる心である。