Tomboy
/ˈtɑːmbɔɪ/
おてんばな女の子、男の子っぽい女の子
源流
Tomboy: スカートの裾を気にせず、泥の中を走り、木に登り、男の子たちと同じ遊びに飛び込む女の子。
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女の子 + 活発さ + 社会的な性別期待からの逸脱 = Tomboy
深層理解
Tomboy は単に「男の子みたいな女の子」という翻訳では足りません。核心にあるのは、社会が女の子に期待する「おとなしい・かわいらしい・控えめ」という型からはみ出す 身体の自由さ と 行動の大胆さ です。
語源的には、もともと tomboy は16世紀ごろ英語で「乱暴な少年」「騒がしい若者」のような意味で使われ、その後「男の子のように活発な女の子」を指すようになったとされます。つまりこの語の根には、性別そのものよりも やんちゃさ・勢い・規範からの逸脱 という感覚があります。
現代英語では tomboy は、スポーツ好き、泥遊びが平気、ズボンを好む、競争心が強い、いわゆる「女の子らしい」服装や振る舞いに関心が薄い女の子を指すことが多いです。ただし、これは必ずしも性的指向や性自認を意味しません。Tomboy は主に ジェンダー表現、つまり外から見える振る舞い・服装・興味の話です。
注意すべき点は、tomboy には文脈によって愛情ある響きも、古い性別観を押しつける響きもあることです。親しみを込めて「活発で自分らしい子」と言う場合もあれば、「女の子なのに」という前提が透けて見える場合もあります。現代では、その人自身がどう受け取るかを尊重することが大切です。
深層では、tomboy は「女の子らしさ」という箱に対する小さな反乱です。それは男の子になりたいというより、自分の身体を自分のものとして使う自由、そして「私はこの遊び方で世界に触れる」という宣言に近い言葉です。